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既視感

先月の湯川邸訪問については、あらはたが既にレポートしてくれました。とにかくひっきりなしに料理が出て酒が出てトーカツカンジがしゃべるという、濃厚さにおいてはなかなかこれにまさるものはないという時間でした。


途中、折角だから将棋も指そうという名目でトーカツカンジのおしゃべりから逃れることにして、あらはたと私は盤を挟みました。あらはたと私は目下酒を飲んでの百番指しを目指しております。素面で指すわけにいかないので、指すためには必ず飲まなくてはいけません。ううむ、つらい。


局面は順調に私の劣勢になり、間を持たせるためにコップで赤ワインを飲んでいるうちに、どうも、この光景は見たことがあるという気分になってきました。ええと、どこだっけ。


そんなことを考えているうちに将棋は負け、いぬづかに飛車落ちで挑戦しました。こちらはいぬづかがあまり勝ちにこだわらず、下手の実力を試す展開にしてくれたため、多少は将棋らしい展開になりました。


うーん、こんな攻めしか思いつかないけれど、遅いかなあ。
「いや、それもありじゃない。確かにそこから馬を作って転回してと手数はかかるけれど、下手玉は高美濃の堅陣に収まっているわけだし、ゆっくりした攻めでいいという考え方はあるでしょう」
などと、指しながらなぜか感想戦のようなやりとりにもなっております。


あ、そうだ。
これはペンクラブの交流会だ。


交流会の時にはもちろん将棋を指している時にはお酒は出ません。一通り指してから直会です。しかし、将棋も直会も同じ場所で指し、将棋もそこそこ真剣には指しているものの、なぜか時には指しながら感想戦になってしまったり、勝ち負けがあまり意味を持っていない。将棋を楽しむ雰囲気に満ちていて、そして何より、トーカツカンジが一人でしゃべっている。湯川家の宴会の延長線上にあるのが、交流会だったのですねえ。

author:はくた, category:, 00:00
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Comment
ヤフオクに震災復興チャリティーオークションのコーナーができるようです。団体限定なので、会員からグッズを募って、将棋ペンクラブとして参加してはどうでしょう。
とん楽, 2011/03/24 9:57 AM
 ☆とん楽師匠
ご教示ありがとうございます。そこまで手が回るかどうか分かりませんが、検討してみたいと思います。
はくた, 2011/03/24 11:23 PM









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